このような議論の中から、法案がはらむ問題点が炙り出されていくと考えます。
■メッセージ集 (1)
特定秘密保護法案は廃案にすべきです。すぐそこまで来ている全体主義国家の悪夢に否!(Y・Y)
自民党は民主主義の根底を覆そうとしています。この法案の強行採決は、戦後政治史の汚点です。(N・T)
今の日本は戦後最大の危機にあること感じます。人権なく戦争をする秘密国家の1歩になるであろう秘密保護法案の問題を自分の問題として、多くの普通の人が危機感をもって声をあげなくてはなりません!(S・K)
民主主義を破壊する暴挙に絶対反対です。(W・M)
希代の悪法を通過させてはなりません。(K・H)
言論の自由の根底を揺るがし戦争を進めるための法案には断固反対します。(Y・K)
この法案は、現憲法に違反している。今はまだ立憲主義国家であるなら、現統治権力のこの暴走は止めなければならない。(S・Y)
特定秘密保護法案の衆議院強行採決に抗議し、ただちに廃案にすることを求めます。(H・L)
廃案を求めます。福島の公聴会での全員の慎重意見、国連からの懸念…。どれも今拙速に決めることが許されない状況だと考えています。(Y・H)
官僚制に対する対抗原理として議会制民主主義は存在するはず。現在でも組織にとって不都合な情報は「闇から闇へ」葬られるのが隠れた慣行であり、それに対する抑制を継続させることが官僚のそういった保守体質を縮小させる試みなのに、むしろ今の議会はそういった官僚制の体質を介助しようとさえしている。これでは戦前の議会制にも劣る。もっとも立憲主義の何たるやを理解しない安部政権だから、「戦前への回帰」どころか、近代まるごと否定の名に値する。よって秘密保護法案に反対する。(S・A)
特定秘密保護法案は、知る権利など国民の基本的権利を著しく侵害するだけでなく、罪刑法定主義に反し、法治主義と立憲主義をも蔑ろにするものであり、これを通すことは統治機構としての国家の自殺行為です。直ちに廃案にすることを求めます。(H・H)
言論の自由をおびやかす危険性のある法案を廃案にすることを求めます。(O・S)
政治家は自らの良心に従って行動せよ。未来への責任を自覚せよ。(A・K)
会の活動に心から賛同します。法案は日本国憲法を窒息させるもので許せません。(H・M)
言語道断の悪法。政治家への投票は決して白紙委任ではない。(Y・Y)
秘密を外国に流す利敵行為を規制するものではなく、国民の知る権利を阻害する以外の何物でもありません。慎重審議を求める国民世論に背を向けた衆議院での強行採決に断固抗議するとともに、直ちに廃案を要求します。(K・T)
立法府としての役割を、民主主義的に全うしようとするならば、情報は公開するべきものであって、秘匿するものではありません。
民主主義はお嫌いですか。(K・Y)
特密法案は集団安保体制、軍国主義、戦争への一里塚! きな臭いにおいは元から絶たねばなりません!(T・M)
知る権利や、思想表現の自由に制限を加え、特定「秘密」保全の名の下に、「秘密」裏に、国家権力が、民主主義の基盤、人権、自由を圧殺する希有の悪法、これが通るようなことは許せません。(A・Y)
論外の法案と強行採決です。この国がまた破滅に向かおうとするのを阻止するしかありません。(N・M)
過去の過ちを繰り返さないためにも、特定秘密保護法案に反対致します。(M・M)
軍機保護法・治安維持法の再来である秘密保護法には絶対に反対です。民主主義の破壊です。(M・M)
現時点ですら重要記録は官僚の一存で廃棄、あるいは黒塗り公開されてきた。なぜ、国の構成員たる国民が知ることは妨げられるのか?理解しがたい。(S・K)
国民をばかにするのもいい加減にしてほしい。恥を知れ。(W・K)
今何故こんな法律を? そのもくろみと無関心の恐ろしさ。(K・Y)
安易で恣意的な情報の秘密化、将来の情報開示を事実上まったく担保していない法案の制定に反対します。(K・T)
秘密法案は市民の「知る権利」を壊す悪法です。廃案にしましょう。(S・M)
国会には憲法の三原則を否定する法律を制定する権限はありません。この法律は行政を立法と司法の上位機関として絶対的権力機関にするものです。それは日本が戦前と同じ全体主義の国になるのを認めることであり、断じて許せません。廃案にすべきです。(H・K)
「違憲状態」の国会で、このような反憲法的・反国民的な法を強行採決することは許せません。即時廃棄すべきです。(H・S)
この法案は“亡国法案”です。もし成立すると、日本に見切りをつけて外国に移住する人が増加することが確実であるほか、徐々に極左と極右のテロが頻発して泥沼の内戦状態に陥ることが十分予想されるからです。理性による健全な判断が不能になった政権は、やがて自滅するのは必定。今、日本は、とんでもない岐路に立たされている。
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