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報道集は2015年7月12日分までを掲載

2013年12月6日金曜日

メッセージ集 (11)

■メッセージ集 (11)


社会に自由の「空気」が横溢することでこそ、その社会は安定し、発展します。(M・A)


秘密指定の範囲に際限がなく、指定の際の恣意性も排除されず、かつ指定が解除した場合に当該秘密が検証のため必ず情報公開にさらされるという決まりもない。政治家・官僚のでたらめと自由裁量のみがまかり通ることになりかねず、かつ、官僚の内部告発とジャーナリストの取材とを萎縮させかねない。あらゆる点から見て悪法と言ってよい。今国会では継続審議とした上で、いったん廃案とし、日弁連の専門家の意見を聞くなどして根本的に出直すべきだ。(T・S)


民主主義を理解しない者たちが、民主主義の根幹を脅かす法律を作ろうとしている危機的状況だと思います。反対の声が少しでも大きく響くようにしなくては。(O・A)


いかにも解釈できそうな曖昧な内容の法律をなぜ性急に立法するのか、その思考に違和感を持ちます。(K・H)


(1)過去の機密漏洩の原因の分析に基づいておらず、かつ(2)信条に基づいて、あるいは職務として(スパイなど)法を犯すものに対しては厳罰は抑止効果が薄いというセオリーも無視したこのような法律では、現実的な観点で国益を守るための機密保護の機能自体は期待出来ません。
 むしろ(a)市民運動等体制に都合が悪い活動に対する威嚇効果、(b)現実離れした観念的な国家観と安全保障観、などがこの法案を後押ししていると思われます。
 アメリカ文学を専門とする者としての立場からは、(I) Tea Partyなど特定のイデオロギー・グループの政策と余りに寄り添った政治上の意思決定は、二大政党制の下で大きな政策変更が起きるアメリカ合衆国と交流する場合、そのような極端な流れからは、その時は勢いがあるように見えても距離を取る方が安定的な関係を維持する上でも有利であり、(II)上記(b)のような空想的な安全保障観を助長(この語の本来の意味で)しもする「フィクション」に対する批判/批評にこそ文学とその研究・教育の基盤があることを指摘する必要があると考えます。そのような意味で、「アメリカ」および「文学/フィクション」という二重の問題系と密接に結びついた今回の状況に関して、現在我々アメリカ文学研究者は、自らの学問の社会的意義と責任を問われる立場にあります。(N・T)


行政のトップである各省の長が秘密指定の行使によって、民主的選挙によって選ばれた国会議員の調査権を制限できるというのは、構造的に問題であるといえます。このような自由に制限をかける行為は、対外的に見て、アジア地域における民主主義国家としての日本のプレゼンスを著しく低下させることに繋がります。現行法の運用見直しによって対応すべきです。(S・H)


遅ればせながら、賛同署名をさせていただきます。今危機感を持って動かねばならないと、切迫した思いからです。特定秘密保護法案は、私たちの自由で民主的な社会を支える表現の自由、報道の自由、知る権利を掘り崩す法案です。私たちが思う以上に社会は委縮し、国際的な評価は下がるでしょう。賛同署名が遅れてしまったのは気後れからです。ですが、法案が通ってから後悔しても遅いと思いました。法案の内容は研究者には死亡宣告のようなものです。反対します。(K・A)


デモをテロと同一視するような人たちが押し進める法案であることを考えると、本当に戦慄します。(K・S)


遅ればせながら、賛同者に加えていただければ幸いです。原発問題に関する情報の隠蔽体質や、圧力のかかり方を見ていると、本当に危ういと感じています。(S・H)


一連の政府答弁と衆院での強行採決に危機感を覚えています。後悔のないように意思表明したく、賛同いたします。(E・S)


廃案しか、ありません。(S・T)


民主主義の根幹を脅かすものであり、直接的または間接的に社会のありようの検討に資するはずの研究を脅かすものでもあります。市民としても学者としても断固反対です。(N・I)


「情報」とその自由にどれほどの価値があるのか、それに鈍感であってはならないと思います。我々が自律的に「情報」を享受しうることこそ、民主主義の根幹にかかわるものと確信します。(I・T)


戦前の日本に逆戻りさせ国民を戦争に駆り立てる法律です。私は一人の医師として、一人の国民として絶対反対です。(Y・A)


反対します。こんな不明瞭な不鮮明な、しかも怖しい解釈が可能な法律は廃案にするべきです。可決すれば成人として子供達に顔向けできません。(S・A)


戦後の日本に生まれ平和を享受してきたが、最近の平和憲法をいじる動きや秘密保護と言いながら市民活動取り締まる法を作ろうとする。阿部政権の言う積極的平和主義とは平和を口実に戦争をしたいのだろうか、秘密は戦争の始まりだと思うが。(A・E)


特定秘密保護法案は、秘密国家・暗黒国家へと突き進む天下の悪法です。廃案しかありえません。(I・R)


中央の権力を持つものが情報を統制することに恐怖と強い危機感を覚えます。(U・D)


特定秘密保護法にはとても危惧を覚えています。国民の表現の自由、学問、研究の自由を奪ったらこの国は終わりです。(A・Y)

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