研究者の立場から特定秘密保護法案に反対致します。健全な研究に不必要な制約をかけ、学術活動の後退を招くとともに、何か起きた際への適切な対応を困難にします。(K・K)
福島原発(核)災害は恐ろしかったが、この「秘密保護法案」もかなり恐ろしい。これで「戦後日本」は終わりになるだろう。それはそれで別にいいですが、戦前の軍事政権に戻るのか。中国は既に独裁政権だから、日本も同じ方向に行ってしまえば、東アジアは本当に危ないだろう。(J・P)
福島放射能被ばくから子供たちを守る民間活動を行っている方たちのグループです。福島県内の子供の甲状腺がん患者が確実に増えていますが、政府行政は隠したままです。関東にまで及ぶ汚染の状況も同じです。今後いや現在も関東でも患者は増えています。この法案の目的は、放射能汚染の実態を隠すためであると確信しております。皆様の趣旨に大いに賛同したいと思います。(K・T)
特定秘密保護法案の内容、審議の過程・手続きには問題があまりに多い。民主主義と罪刑法定主義という基本原則に反するだけでも異常だが、特に基本的人権を軽視し、権力の乱用を助長する点が最も危険である。(S・T)
今回の重大な事態に際し、多くの学者・研究者が声を挙げて下さっていることに勇気づけられています。皆様に敬意を表します。次世代のためにもあきらめるわけには行きません。(T・M)
・国民全体の幸せを大きくするという政治の目的に、合致しない危険性が極めて大きい。
・戦争に巻き込まれる可能性が大きくなる。
・原発の危険性に関する情報が、今以上に隠ぺいされる可能性が大きいと考えることができる。
・知る権利を保証する社会の進歩に逆行する内容の法案である。(T・M)
秘密保護の範囲が広く・不明確なので反対。チェック機関もうまく機能しないと思われる。(N・S)
どうして性急に進めなければいけないんでしょうか。主権は国民なのに国民の声を聞かないのはおかしいと思います。戦前にはけして戻りたくありません。(S・H)
この法案が何を意味しているのか、国民すべてが理解しているという訳ではないと思います。しかし、その脅威に巻き込まれるのは国民自身であることを、そしてそうなってしまっては如何ともしがたくなってしまうことを、わかりやすく、繰り返し繰り返し国民に示し続ける必要があると思います。(M・A)
秘密を作りたいという発想の中に、やましさがないなんてあり得ない。この法案に反対しないなどという無責任なことはできない。(O・M)
この法律は、政府の 国民の声を聞きたくないという姿勢の表れだと思います。この法律によって誰が得するのか?知られたくない秘密を持っている人です。(A・K)
特定秘密保護法案はただちに廃案にすべきです。(W・A)
デモに加わりたい気持ちです。必ず廃案になってほしいです。(S・S)
特定秘密保護法案に反対します。(A・K)
特定秘密保護法案に反対です。(H・Y)
戦前の日本がよぎります。絶対に反対します。(K・M)
趣旨の賛成です。市民の権利が犯されようとしています。守るため、声を上げましょう。(M・T)
国民に知られて困らない憲法に則った法案ならば、堂々と国民周知の上で慎重に審議して決めることができるはずです。周知されると国民みんなが反対するであろうから強行採決するということ自体が、憲法違反の法案であるということを物語っています。(T・M)
特定秘密保護法案の廃案を求めます。
ずっと人権と差別の問題を軸に研究をしてきました。これまでも、学問の不自由を感じたことが多々あります。言論の自由を奪うこのような法案が成立すれば、私たちは何を知り、何を学び、何を後世に伝えてゆけばよいのでしょうか。
私は研究者であると同時に教育者でもあります。自由に自分の意見が言える教育環境を守りたい。学生を戦争に駆り立てたくない。このような法案が成立すれば、広く情報を得て、考え、判断するという主体性が奪われてしまいます。心への弾圧でもあります。私たちの人権は私たちのものです。廃案を求めます。(S・E)
特定秘密保護法案に反対します。(N・E)
歴史を後ろ向きに進めるような悪法を許すことはできない。秘密保護法は即刻反古にすべし。(S・S)
採決直前ぎりぎりですが、是非参加(賛同というよりも)させてください。この国の政治は何をやっているのか、どこへ行こうとしているのか、憤懣と怒りでいっぱいです。採決後も採りうる方法を考え続けたいと思います。(M・M)
昨年の衆院選、今年の参院選を通じ、もう国民の一人としての自分の行動に意味はないのではないかと思ってきました。現実に起こっていることとは信じられない思いで、耐えきれず、ここ数日はニュース・新聞から目を背けるように過ごしましたが、まだ、状況は変えられると願い、共同署名させて頂きます。
自由や民主主義がもはや何なのか分からないような現状に、既に息が詰まりそうです。今回の法案は、本当の意味で国民の首を締め上げるものになりかねません。このような暴挙がまかり通るとは信じたくありません。まだ間に合うと願っています。(K・S)
<法案は反対ですが、安倍内閣は支持し続けます。>
【法案の進め方、法案の決め方が"古い"】からこそ、このような問題になっていると考えます。また、この"古き方法"が原因で、日本の総理大臣はコロコロ変わることになっているのではないでしょうか。
「国民が特定の政治家・政党を支持し、その政治家・政党が法案を通す」やり方は、「国民がその法案を支持したこと」と同様であると錯覚・洗脳させられてきたと思います。
"国民が政治家・政党を選ぶ"時代から"国民が法案の可否を選べる"時代にシフトするべきではないでしょうか。難易度が高いのは重々承知ですが、学者様のご意見・ご活躍により国の形が変わることを期待いたします。(T・M)
遅くなりましたが、未来の子どもたちのために、自由で民主的な国と表現の自由を保障するためにも、今頃ですが賛同署名をさせていただきます。(M・Y)
特定秘密保護法案に反対です。保護法案が通った今、この会は今後どうする予定か教えてください。(T・M)
秘密要件の明確化が十分でなく運用の恣意性が大きいと思われる、今回の法律制定には賛成できません。(S・H)
国民の声を無視し、数の暴力で民主主義を破壊し、自由に表現し語り伝える、見聞きする、国民の手足を縛る国民秘密法案を廃案に!(S・N)
強行採決に憤りを感じます。戦前回帰が恐ろしい。ただちに廃案を!(I・R)
このままでは正しい情報が示されず、求めることもできないまま 戦争や壊滅的環境危機(原発事故の件等)に引きずり込まれる可能性もあると思います。全ての子供たちが明るい未来に向かって伸びて行って欲しい!私は黙って許すことはできません。(T・M)
戦前・戦中の治安維持法及び暗い雰囲気の時代を曲がりなりにも体験した世代として、デモをテロと発言する人間が居る党派とその補完政党による、充分な審議時間も無視した強行採決に恐ろしさを感じます。今後の闘いは此の法案破棄に全力を注ぐ事です。(S・O)
断固反対します。(M・H)
言論の自由を奪う,とんでもない法律だ.人事権を最大限使い,自滅の道を進むことは許されない.(A・M)
平和な日本で生きていたいので、基本的人権・自由が侵害される、軍事国家への第1歩になりかねない秘密保護法に、強く反対します。(T・Y)
お役に立たぬことは百も承知ですが、もう本当に日本は沈没してしまう。若者。この恐怖を早く感じてくれ!(G・D)
秘密保護について反対はしません。国防や外交において秘密にすべき部分はあるでしょうから、その点は賛成です。しかしそれに乗じて「その他」に指定されたあらゆるものを秘密と指定できることに危機感を感じます。第三者の監査機関など、運用についての議論をしっかり煮詰めてから可決していただきたかったです。(A・A)
声明の趣旨に強く同意します。民主主義と、1945年以降、平和主義の下で作り上げてきた日本の基盤とを破壊する法案のあまりに強行的な可決に抗議します。(O・N)
この法案に賛同する市民の主張をみてみると,外国人排斥の思想とも密接に結びついているようです。ひとつひとつ布石がされていって,気がついたらもう動きがとれなくなっているという,終局へ向かっているようで,大変恐ろしく感じています。(O・Y)
特定秘密保護法案が成立すると、既得権益を有する方々によって国民が一層搾取されるようになってしまうことになるのは間違いありません。民意を無視してなぜ強行採決されたのか。その真意を問いただすことができれば、この日本の未来はないと懸念します。(F・A)
法案審議の手続き的にも、内容的にも民主主義と人権を破壊する秘密保護法には反対です。(A・M)
多数によるゴリ押しに怒り心頭に発しています。(E・O)
「特定秘密保護法案に反対する学者の会」の抗議声明に全面的に賛同します。本法が思想と表現の自由、学問研究の自由を壊滅させる可能性を有すると判断し、ただちに廃止することを求めます。(M・G)
文学者・異文化コミュニケーションを教える教育者である前に、一人の市民として、女性として、本声明に賛同致します。学者であることを伏せて行動する場合、日本ではまだまだ声の届きにくい立場である事を実感する日々です。せめてもの言論の自由こそは守りたい。やり場のない焦燥感に突き動かされ、色々とネット検索しておりましたところ本声明の存在を知りました。(M・F)
特定秘密保護法に断固として反対します。今世紀最悪の法律と世界から笑いものにされてしまいます。即刻廃止すべきと強く望みます。(U・H)
50%以上も反対ありながら強行採決するのは,ファシストしかできない蛮行でしょう。強く抗議します。(Y・M)
現在は,ICT・グローバル化の時代です。そうした環境のなかで,政府も,民間企業であっても,自らが行うことについて強く説明責任と透明性を要求されます。政府部門においても,統計や審議過程などを公開するような流れが,世界的にも進んでいます。特定秘密保護法は,こうした理念に全く逆行するものであり,一般市民の政治参画を阻害する恐れがあり,ひいては民主主義を脅かしうると考えます。そのため法案の可決に強く抗議します。(B・H)
明るい日本のために、暗い法律はなくしましょう!(K・H)
治安維持法より悪いとの学生の声の代弁。(H・H)
特定秘密保護法案の強行可決への抗議に賛同いたします。
私は学者を志す道半ばにある者です。そのため、「学者の会」の賛同者として手を挙げることにためらいもありました。特定秘密保護法の成立をめぐる政府の動向には、市民の声など聞かずに政治をすすめる姿勢がはっきりとあらわれています。すでに思想の抑圧ははじまっています。しかし、だからこそ、これから学者を志そうとする者にとって、抗議の声明を公にすることは恐怖でもあります。今回の抗議行動が公になれば、国家権力によって自分の将来が危ぶまれるかもしれないとさえ思えてしまうからです。こうした感覚に襲われること自体、思想の自由・表現の自由が奪われていることにほかなりません。
自分の立場性を憂慮することなく、誰もが一市民として声をあげることのできる社会になることを願い、政府の暴挙に対し、反対の意を表明します。(K・Y)
こんなんやってもテロや!言われる時代になったら。いっそテロリストになったんねん。(M・T)
「強い国」など望んでいません。68年前にもう戦場に教え子を送らないと誓ったはずです。軍靴の音が聞こえてきます。(I・K)
特定秘密保護法に断固反対し抗議致します。(T・T)
戦前並の歴史的暴挙に憤激しております。(T・K)
特に研究者としてではなく、ひとりの日本人として、今回の政権の一連の動きを、恥ずかしく、またそれ以上に恐ろしく思っています。(T・A)
今の状況だと生徒に教えることが制限されるような気がします。教育の根本は節度ある自由だと思います。なので今回の特定秘密保護法には反対です。(T・N)
法案が強行に可決されてしまい無力感を抱いてしまいそうになりますが嘆く前に私たちにはやるべきことがあると思います。それは反対し続ける事だと思います。(I・J)
12.6評価するのはアメリカだけか。誰のための「秘密保護」。(T・T)
我が子や教え子が戦争に巻き込まれる可能性は、決して低くないのだということが、この法案の強硬可決の様子を見ていて痛いほど良く分かりました。(M・S)
民主主義の根幹を覆すような法律が存在する限り、他国に対しても、非民主主義的であるというメッセージを与えつづけ、今後の外交にも大きな悪影響を与えます。安全という政府の虚構に懸念と遺憾の意を表します。(K・D)
今回の法案には、成立の必然性・緊急性、政府から独立した第三者によるチェック機能、政府自身による運用の自制、そのどれも全く感じられません。唐突にチェック機関に関する新提案を出し、その点に関する審議検討も十分になされないまま採決を強行するなど、正気の沙汰とも思えません。このような形でしか成立させることのできない悪法には断固として反対します。(H・T)
特定秘密保護法に反対します(A・H)
特定秘密保護法に反対します(J・N)
特定秘密保護法に反対します(J・Y)
基本的人権を侵害し、事実上の憲法改正に通じる可能性がある特定秘密保護法の強行採決に反対します。ナチス・ドイツの全権委任法の制定と同じことになるのではないかと危惧されます。(K・K)
法案にも、その強行採決にも強い懸念を抱いております。(K・I)
私も特定秘密保護法に反対します。(K・T)
意見を述べさせてください。あまりに民意を無視し国民を愚弄するような方法で成立しました。政府とその取り巻き関連官庁の一部の人々は、次は憲法改悪の準備シミュレーションを懇ろに考えると思います。今回のごり押しが通ったいま、憲法改悪の方策はさほどに難しくはないと。今後は経済政策に打ち込むふりをして、ギミックな財政策で国民の人気(?)を取り戻せば、今回の強行など国民は半年もすれば忘れてしまう、と高をくくっているでしょう。こんな国になりつつあるとは!!!何とかしなければいけないと思います。(N・H)
「特定秘密保護法に反対する会」の抗議声明へ賛同します。(O・K)
いつこの法案を撤廃するのか? 今でしょ!(A・Y)
このたびの特定秘密保護法強行可決に強い危機感を持ち、賛同者に加えていただきたいと思っております。この危機感をことばではうまく表現できませんが、チリチリと体の周りの空気が焦げ始めているような、ソワソワした落ち着かない気持ちで、何か行動を起こしたいと思い賛同者に名乗りを上げた次第です。(M・N)
このような権力の濫用に危機感と悲しみを覚えます。(S・M)
戦後に日本人がここまで作り上げてきたものを、なぜ台無しにするのか。そもそも一度政治から逃げ出した首相が、何を言っているのか。日本人はそんなに悪いやつらだらけなのか。外国は、そんなに悪いやつらだらけなのか。民主主義を理解しているのか。(N・K)
先日、知り合いの中学生から「日本は戦争するようになるの?」と聞かれ、言葉を失いました。14歳の子供に、このような不安を起こさせる安倍政権の横暴に強い憤りを感じ、賛同させていただきます。
yahooでの政治をテーマにしたアンケートを見たのですが、予想以上にに賛成票が多く、愕然としました。さらに今回の特定秘密保護法案に反対の立場を表明すると、「売国奴」、「在日」、「バカ左翼」というレッテルを貼られます。
宮崎駿監督が北海道新聞のインタビューで言っていましたが「現代は安っぽいナショナリズムが横行している」。他者を認めない、視野の狭い意見がここまでの勢力となってしまったことは、ヘイトスピーチに参加する人々の多さを見ても、悲しいとしか言いようがありません。
特定秘密保護法はTPP、憲法改正などと密接に関わる重大法案でありながら、争点にすれば負けることが明白だったため選挙では自民党は全く触れませんでした。そういう、政党として市民をだまし討ちにするようなやり方を何食わぬ顔をしてやってしまう政治家たちがなにより恐ろしい。政治の言葉が軽すぎて恐ろしい。
この法律の先には日本を戦争ができる国に変えてしまうシナリオが用意されていると思います。
この法律の可決に強く抗議するとともに、安倍政権および自民党、公明党への不支持を強く表明します。皆様の抗議行動に勇気づけられています。ぜひ、負けずに活動を続けていただきたいと思います。(H・H)
イギリス在住です。祖国の将来に強い不安を感じ、遅ればせながら賛同いたします。(P・H)
先の震災による原発事故の際、福島県民は情報を隠蔽され、多くの人びとが被曝し、命の危険にさらされました。また、現在もなお多くの方々が故郷を追われて生活しています。その上に、この秘密保護法。同じ危険が二度とこの国にあってはなりません。また、教育に関わるものとして、憲法の精神を無視したこの法律を許すわけにはいきません。今の若い世代、将来の人びとのためにも、秘密保護法に断固として反対します。(N・S)
このような学者の会があることを不覚にもいま知りました。遅ればせながら賛同いたします。後期の社会学概論の授業では、市民社会の成立史にからめてちょくちょくこの法案のことを取りあげています。賛否は学生たち個人が決めることですが、わたし自身は、法案の内容も採決のプロセスもとうてい認められるべきものではないと強く感じています。(T・M)
私が働き盛りになるころには、まだ恐ろしいほどのものでなかったとしても、私の子供たち、その後のことを思うと、いてもたってもいられません。抗議声明に賛同します。(T・A)
今回特定秘密保護法の強行採決に日本の将来に危惧を感じる者です。私のこの意思表示が少しでも役に立てば幸いです。(S・Y)
抗議声明に対して賛同いたします。(M・H)
特定秘密保護法は成立してしまいましたが、廃案にすべきだと思います。絶対反対です。(Y・M)
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