「大型間接税を導入しない」と公約して300議席を取った自民党が、強行採決を繰り返して消費税を導入した1988年。日本には民主主義などなく、数の暴力だけが国を支配するのだと知り、愕然とした。
当時私は高校生だったが、リクルート事件と消費税の強行導入に怒り、国会前などで何度もデモにも参加し、渋谷ハチ公前や川崎駅前で、自分でマイクを持って演説もした。投票だけが政治参加ではない。デモや直接意見を表明することは、民主主義社会には必要なことである。国会で数で押し切られるとしても、反対の声は出しておいて、反対しているということを歴史に刻んでおくことは極めて大事である。そうしないと、後々、私たちが、反対もせずに受け入れたことになってしまう。
自民党の石破幹事長のデモに対する発言は、この人物が民主主義などなんとも思っていないことが見て取れる。与党の幹事長であり、仮に自民党が政権を取り続けるならば、将来首相にもなりうる人物が、あの程度の理解でこの国を運営していこうというのだから、お粗末すぎる。いや、危険極まりない。
日本はこれまでも自由が制限され、国家主義が一人一人の命や尊厳をないがしろにしてきた国であったが、特定秘密保護法案は、日本から自由と民主主義を葬り、国家至上主義に完全に変換することができる法律である。それを私たちが受け入れるのか、拒否するのか。そういう根本的で重要な問題である。(M・T)
日本を再び物言えぬ国にしてはならないと思います。この法案が万が一にも成立したあかつきには、いったいどのような社会が待ち受けているのか?私たちは歴史に学び、過ちを繰り返してはなりません。子どもたちの世代に、悔いを残さぬためにも、法案に反対します。(U・T)
外交上の情報が秘密に指定されれば、「慰安婦」問題も、日韓の間の条約の問題も、尖閣問題も、主要な情報が入手できなくなるだけでなく、研究すれば処罰される結果になるでしょう。日本の学問はますますやせ細ってしまいます。(T・E)
民共生社ほか平和を願う参院議員の皆さま、6日の本会議では記名採決を要求し1人あたり数時間の牛歩+議長席占拠にて会期切れに持ちこみ廃案としてください。日本国憲法が掲げる国民主権を維持するには最早この方法しか残されていません。(N・S)
いち表現者として、国民として、悲惨な戦争の歴史を繰り返す事のなきよう、特定秘密保護法案に反対します。(Y・T)
見たり聴いたり話したりすること、そして考えること。そういう、「当たり前のこと」が脅かされるような法律です。各界から反対や疑問の声が出されている法案をなぜこんなに急いで採決しようとしているのでしょうか。戦前、聴覚障害者の方の手話が、「機密漏洩にあたる」として弾圧されたという歴史もあります。何が秘密かがそもそも秘密にされてしまうような反民主的な法案は、ぜひとも廃案に追い込まなければなりません。(Y・Y)
石波氏のテロ発言からもよくわかるように、基本的人権を剥奪するような法案はどんなことがあっても廃案にすべきです。日本を北朝鮮とまったく同じ国にすべきではありません。(W・M)
自由に発言し、研究できない社会をつくらないためにも、なんとしても廃案にしましょう。(H・M)
先般の原発事故によっても明らかな通り、わが国の法制度は、市民の知る権利や、政策決定に参画する権利を十分に保障するものとなっていません。科学技術や医療の倫理という観点からも、市民の社会的諸権利を著しく縮小させる本法案に反対します。(M・M)
主権在民を支える柱である知る権利を著しく侵害する法を作るべきではない。(S・S)
正しい世論形成のために学者が集れば大きな力になると信じています。(K・T)
この数日、この法案を廃案にしなければと感じる国民が確実に増えていると感じます。私は非常勤講師としてロシア語を教え、・ロシア文学の研究にも携わってきました。ソ連の末期、カフェで外国人である私と話をしたロシアの友人が、KGBに連行された話を後に本人から聞かされ、秘密という鎧を着た国家の恐ろしさが身にしみました。法案阻止のために、行動を続けたいと思います。
(O・N)
学問の危機というだけでなく、自由と民主主義の危機だと思い、賛同します。(S・R)
戦争への一里塚、ナチスに習った憲法改正への道(麻生氏)、弱虫自民党の党利党略など、残念なことばかりの法案です。反対します。(M・M)
学問の自由、考える自由を。(N・K)
特定秘密保護法案は民主主義を否定するものです。断固反対します。(S・K)
国民の大半が反対している意思を無視してこの法案を通す姿勢は非常に危険です。(M・T)
人権より「国益」が優先するための法などいらない。国民の目を閉じさせようとする法には反対だ。第二次大戦という大きな犠牲を、もう忘れたというのか。(M・N)
「明治」の初めは「まことに小さな国」だった日本が,日清・日露戦争を境に,あたかも大国であるかのようなイメージで語られていきました。その中で国民は,国家の言うとおりにしていれば間違いはない,という観念をもつに至りました。
この観念は,本来なら1945年の敗戦で打ち砕かれるはずでした。しかし敗戦後に生き残り,焼け跡からの復興を成し遂げた人々は,もと軍国少年少女たちでしたから,彼ら・彼女らが戦中に身につけた「国家の言うとおりにしていれば間違いはない」という考え方は,そのまま引き継がれて近年に至りました。このように,制度が変わっても思想は旧態依然としたまま引き継がれる点に,教育の影響の怖さがございます。
東日本大震災における福島第一原発の事故の際に,民主・リベラル勢力の政権は,国民の生命にかかわる情報を秘匿しました。このとき国民は初めて本格的に,「国家の言うとおりにしていれば間違いはない」という考え方を疑いはじめました。
端的に言えば,私たちはやっと目覚めたのです。そこにこの「国家の言うとおりにしていれば間違いはない」という法案が出されました。この動きが歴史の流れにまったく逆行する恐ろしいものであることは明らかです。
私は今も反戦・平和・民主主義のキーワードを支持しています。しかしかつて(とくに私が学生だった80年代ころ),これらのスローガンを掲げる勢力にほとんど疑いをさしはさむことなく,全幅の信頼をおいてしまったことを,私は心から恥じています。
この罪深さに痛みを感じながら,また国民が国家権力のあり方を疑う真の主権者に育つ新しいステージが到来したことを噛みしめながら,貴会への賛同をここに強く表明申し上げます。
(※本メッセージにおける「国民」の語は,現在は日本国籍者を指しますが,将来はここに定住外国人も含まれることを願っています。)(O・H)
特定秘密保護法案は、事実の探求を目指す科学の精神に相容れません。隠蔽、欺瞞を制度化する本法案は、民主社会において恥ずべき内容で、このような物が議論されること自体、基本的人権、言論の自由を憲法で保証する文明国として恥ずべきことです。特定秘密保護法案が成立すれば、自由と真実に従って研究を進める本当の科学者の多くが日本から流出し、政治においてのみならず研究面、教育面、引いては産業面においても日本が三流国となることは必至です。理性に従い、批判的精神を旨とする研究者として、本法案に反対します。(T・R)
秘密を設定できる権限を持つ人間が多すぎ、不適切な秘密を設定することに対する責任の所在や、ペナルティが曖昧。対外的な情報管理ではなく、国民に知らせたくない情報を隠す意図が感じられます。国民が意思決定に必要な情報を得られないようにするならば、はっきりと民主主義はやめますと宣言すべきでしょう。情報管理が必要だとしても、根本的に方法論が間違っている。(T・T)
外来(かもしれない)病虫害の研究は、常に外交・貿易に関わる可能性があり、ひとごとではありません。何が国益かを判断するには、正確な情報を知る必要があり、知る権利は国民に、知らせる義務は国にあります。特定秘密保護法案に反対します。(H・E)
廃案に追い込むまで頑張りましょう。(M・T)
学問研究の自由に反する特定秘密保護法案に反対します。(O・H)
主旨に賛同致します。
戦争を知る世代が急速に去りつつある中、いかに戦争へと突き進む道筋を阻止できるのか、現代世界共通の最重要課題です。この法案こそ、その分水嶺であり、廃案へ追い込まなければならないと思います。(M・H)
戦争への道をまっしぐら!という感じです。このような政権を選んだ国民は真摯に反省し少なくとも家族に謝罪すべし。(T・M)
研究の自由の敵です。絶対反対。(I・T)
戦前に戻そうとするかのような法律、廃案にしなければと思います。地方自治体の嘱託職員です。事務職です。(M・H)
第二次世界大戦前・大戦中の日本に逆戻りするような法律は絶対に廃案にすべきです。(O・J)
研究の根幹を脅かす立法であることはもちろんですが、私たちの市民社会を愚弄する権力の傲慢さ・卑劣さに怒り心頭。声を上げなければと思います。(M・K)
個人の自由な精神活動を制限することが国益でしょうか?情報開示まで60年と長い故、チェック機能が働かず、恣意的な運用を助長するのではないかと危惧しています。衆議院での強行採決に抗議し、廃案を求めます。(S・Y)
大学で日本近代史を学んでいます。過去として捉えていた、ジワジワと人権が脅かされていく恐怖を、今、我が事として感じています。廃案を求めます。(T・M)
現状の法案は、明らかに民主主義の原則に反しており、第三者機関による検証の仕組みのない形でこの法案を通すことは、日本の未来に暗黒をもたらすことになりかねません。断固として反対します。(N・H)
性急過ぎる採決だと思います。少数の関係者のみが判断して、我々の研究活動が大きく制限される可能性があります。先日の石破自民党幹事長の発言でその可能性が既に表面化してきたと思います。(Y・M)
知る権利を制限されては民主主義は立ち行きません。特定秘密保護法に反対します。(I・J)
もっと考えるべき。(O・T)
戦争への道を開く特定秘密保護法案に絶対反対します。廃案しかありません。(K・T)
憲法を踏みにじる法案に反対します。(A・T)
言論の自由は民主主義の基礎であり、常に行動によって獲得していくものです。特定秘密保護法案に反対することも、その行動の一つです。(I・M)
笑ってしまうくらいナンセンス!(T・M)
基本的人権強奪法・日本国憲法効力停止法、です。赦せません。(S)
治安維持法のことを「過去のこと」として語れなくなってしまったのが辛いです。(M・H)
力を合わせて廃案にしたいと切望しています。(H・S)
断固反対します。(T・D)
「特定秘密の取り扱い業務に従事する者への適性評価」の文言は、自由に批判することができない雰囲気を作り上げるのに十分な効力を持つと思われます。特定秘密保護法案の廃案を強く祈念いたします。(T・H)
安倍第一次政権は、教育基本法を強行採決し、この国のあり様を危険なものに変貌させました。特定秘密保護法案の提出と強行採決の企図は、戦争への道に直結するもので、絶対反対です。(M・S)
特定秘密保護法案に反対します。(M・K)
特定秘密保護法案に反対する学者の会の声明に賛同致します。(O・Y)
これだけ反対の多い法案をごり押しで通そうとする政府に憤りを覚える。皆の力で是非廃案にしなくては。(M・A)
声明に賛同いたします。法案に断固反対!(M・T)
発起人の方々をはじめ、この法案にたいして反対の声をあげておられる皆様に敬意を表します。国家がこのようなかたちで暴走を始めるとき、私たち一人ひとりの連帯と意思をたしかめることで、その流れを変えていかなければならない。自分の生きている時代のなかで、それぞれにできることを考えていきたいと改めて考えます。(K・M)
特定秘密保護法案の強行反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対反対 (R・N)
12/1 NO NUKES えひめ 集会に参加しました。北海道から沖縄まで、まさに全国から8000人結集!秘密保護法ともに取り組む結集!26日は姫路ターミナルで2時間独自街宣、チラシ300枚余配布した。また行う。(K・H)
特定秘密保護法案に反対致します。行かれませんが、この気持ちは出席される方達にも、負けません。何が秘密なのかも分からない、いい加減な法案を通すわけには参りません。(O・S)
この法案は、日本のファシズム化の典型的症例だと感じます。絶対に反対です。(S・I)
私は 日本を 心底 愛しています。これからも 愛し続けたいので,反対します。(F・B)
特定秘密保護法の必要性に関する議論がおろそかなまま、治安維持法を彷彿とさせる悪法が成立されようとしているのを黙って見過ごすことはできません。法案の衆院強行採決への抗議、および廃案要求に賛同します。(H・M)
十分な議論もなしに押し通そうとされている点に非常に疑問を感じます。(K・Y)
日本の民主主義を壊滅させ,戦前,戦中の恐怖政治の時代に戻そうとする最悪の法案は,直ちに廃案とするべきです。79歳の年寄りからの心底からの叫びです。(K・Y)
十分な説明責任が果たされず、多くの国民による反対の声を無視する特定秘密保護法案に断固反対します。(N・T)
秘密の範囲がない秘密法案、拡大を続け、何時しか「え、こんなものまで!」と法律は増殖するかも!とほうもない大きく悪い水質の値が出ても、時の権力に都合が悪ければ永遠に隠され、密かに生命をむしばむこともあり得る。いやだね!(Y・A)
国民の八割が反対するものを数の力で強行採決するなんて絶対許さないぞ!!(U・K)
内容はもちろん、制定の過程、また推進側の世界政治認識、歴史認識に疑義を拭えません。(G・K)
「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意」と謳って(日本国憲法前文)、全世界に、侵略戦争を反省し、国民主権を徹底する誓いを表明した戦後日本の原点を蹂躙する暴挙は、決して許してはなりません。(H・T)
現状で,十分に表現不自由なこの国で,さらに規制をしたいのか。(O・A)
お働きを感謝いたします。この間、積極的に市民運動にかかわり、街頭でのシール活動、署名の他、安倍首相、国会議員へのFAX, 米国大統領宛にわが国の現憲法をくつがえすような暴挙に反対要請の葉書を沢山の友人と出し続けてきました。たとえ、衆議院で通過してもまだ参議院で審議未了にすれば、廃案の可能性があります。諦めないでがんばりましょう。(I・K)
今日の記者会見、心より応援いたしております。(K・H)
このような法とそのやり方は,国民に対する政府のまさにテロ行為にほかなりません.(M・H)
法案の内容自体が、国民の知る権利や学問・思想の自由を制限するものであることは明らかです。加えて多くの国民から反対意見や様々な抗議が出ているにもかかわらず、強硬に進める姿勢そのものが民主主義に反していると感じます。ご多忙の中呼びかけ、活動をしてくださっている皆様に感謝申し上げます。(N・E)
政治家は歴史を都合良く解釈し、軍人は歴史から何をも学ばない人種のようで、いつか来た道を歩み始めていることを恐れています。(U・H)
憲法99条には国会議員の憲法遵守義務があります。ここのところの国会議員の言動、態度、政治観はまさに憲法を踏みにじっています。そして、本法案は立憲主義を否定するもの以外のなにものでもありません。即廃案を求めます。(O・Y)
環境政治学を専門にしています。この法案が通ると、核や原子力に関わる核分裂性物質の移動や管理に関係する研究が困難になります。廃案とすべきです。(A・R)
学者の卵です。声明を出され、署名をとりまとめておられる先生方の良心と勇気に感服しております。誤った方向に国が進んでいかないよう、強く望みます。(E・H)
治安維持法を思い出させる悪法。社会問題を解決しようと取り組む人々を委縮させる。断固反対。(A・S)
民主主義社会の根本をゆるがすものです。私たちはこれまでの歴史から十分に学んできたはず。強行採決に抗議し、廃案を求めます。(M・S)
もう間に合わないのかもしれません。しかし、震災と原発事故で得た教訓が、この法案通過で瞬く間に消滅するのを見過ごすわけにはいきません。(I・N)
憲法違反の法律です。(K・Y)
テロやスパイに限定している法律だから科学者は関係ないでしょうと文部科学大臣は仰ったそうですが、多くの科学分野はすでに国際化しており、技術や人的交流が制限されることによる被害は甚大なものとなってしまいます。
これまでは残念ながら、国境を強調し合い、いがみあい、独り占めしあうことを模索する時代でしたが、これからは国境を越えてそれこそ情報交流し合い、人的交流、技術交流を盛んにしていき、持てるものをできるだけ地球規模で分かち合う技術を模索する時代です。日本政府は、軍事や攻撃に焦点を絞った制度設計ばかり考えているようですが、そうした前時代的政治志向から早く頭を切り換えて、地球規模の共生共存のための分かち合う形の模索をはじめて頂きたいと思います。(M・Y)
国民の福祉の増進を著しく阻害する法案に断固反対します。この歴史的悪法の成立を許してはなりません。(K・D)
中国政府の情報統制からしっかり学ぼうとするようになってきたようにも見えます。(H・M)
「テロ」の定義を無際限に拡大して公安警察による言論弾圧の手段となる特定秘密法案に断固として反対します。(T・T)
日本人としての誇り、清廉潔白な精神を思い起こし、良心に恥じない行動を求めます。心よりの祈りをこめて。(O・M)
審議の過程が異常である。短絡的、刹那的。立法府としての責任をはき違えている。そもそもの発想がおかしい。この国のための、これからの混沌とした異文化共存の時代を見据えた賢明な手当の練り上げの営みを限りなく矮小化し困難にするもの。熟議や弱者/異者の排除を政局的都合から合理化する法案で、ここには深刻な政治学的構築、および長期的な国益との統一性の欠落がある。
一方で市民はひとりひとり、自らのために自ら思考して態度を決めることが習慣的にできなくなってしまっている。それができないように見えるようであれば、大学人がまず連携し、声を上げて身近なところから波紋を広げ、個々の意識化を豊かに育てていく。この豊かさを担保すること、これこそは将来に希望を託す上での最低限の条件ではないだろうか。蓋をすれば済むわけはなく、そのツケは確実に後世に回ってくる。
即時廃案が是非とも必要である。(K・T)
研究者の端くれとして、歴史を学んだものとして、反対を表明せずにはいられません。(A・H)
特定秘密保護法に反対します。情報を行政が独占するのは、国民の主権を侵害するものです。一時的に秘密にする必要のあるものがあれば、秘密指定の適否の判断は、国民の代表の審査が必要であり、一定期間が過ぎれば開示を義務づけなければなりません。秘密を漏らしてものを処罰するのであれば、情報を破棄した者は、国民に対する反逆であるから、それ以上に厳しく罰せられなければなりません。(A・K)
日本の明日のために、歴史的な悪法の制定に反対します。(H・M)
まさか私たちの時代に、公共・社会のためになる情報を発信公開することが憚られ、(その先にある)言論弾圧や「戦争」状態の準備が合法化されるかもしれない状況が生まれるとは、安倍政権以前には思いもしませんでした。
第1次安倍内閣の「教育基本法」と同様、彼らの狙い目は「国民の関心が低いうちに、にこやかな顔をして決めてしまう」ところにあると思います。世論を形成して行けば勝機はあると思います。(K・A)
特定秘密保護法案に強く反対します.このままでは日本の民主主義が終わります.自民党の横暴が許せません.(T・N)
メディアや識者がこれだけ反対する事は非常に稀である。一度差し戻しを切に願う。(K・K)
いよいよオーウェル的世界にさしかかってきましたね。(H・M)
このたびの法案には全面的に反対します.(T・S)
社会を窒息させる希代の悪法に研究者としても市民としても反対します。(S・A)
一度通ってしまったら取り返しのつかないことになる法案。権力の際限のない自己増殖をもたらす危惧を、皆様と共有します。(H・H)
基本的人権を脅かすこの法案に反対です。民主的で平和な社会を生活者の立場から築いていくべきです。(M・Y)
「秘密は何か? それは秘密です」って、国民を愚弄するのもほどがある。秘密は「恋心」ぐらいで十分だ。(H・M)
私は、クローン病などの難病の研究をしております。公的機関の情報の隠蔽と情報統制を目的とした秘密保護法案は民主主義と健全な研究推進を妨害します。よって、科学者のひとりとして反対に賛同いたします。(M・E)
自分の職分とはあまり関係ありませんが、1国民、1公務員として反対致します。(O・Y)
ロシアを研究してきた観点から言うならば、特定秘密保護法案を始め、安倍政権が進めてきている政治過程とその政策は、異論を徹底的に排し、権力機構の肥大化を推し進め、その独自の歴史観の強要や愛国心の強調など、ロシアと極めて近い発想で行なわれているものであることを実感させる。結局それは、現憲法の理念の一つである国民主権をも否定する論理に繋がるものである。私はこの現状を「日本のロシア化」と呼んでいるが、こうした理由により、この法案は絶対に容認できないとの意思を示したい。(M・E)
私は脱原発の運動に参加してきましたが、原発に関しても特定秘密保護法案は大きな影響を与え、反対の運動を妨害する役割を果たすと信じています。民主主義と平和に対立するこの法案に反対します。(S・T)
特定秘密保護法案は国民の知る権利、および学問の発展を阻害するものだと思います。(H・K)
情報公開は民主主義の基本。たださえそれの弱い日本において、それを阻む法案は許せない。日本の国の悪い体質である責任をあいまいにする(特に官僚の)ことの法案であるように思えてならない。この法案が通ると余分なことは言わないという、暗い社会になる危険性が高い。(H・T)
民主主義を冒涜する特定秘密保護法に反対します!戦争はごめんだ!(Y・H)
戦前回帰は絶対にいやです。(T・K)
決して強制しないはずだった国旗国歌法が、その後、国歌斉唱時に口を動かさないだけで処罰される対象となった。拡大解釈がいくらでも可能な危険な法案は決して認めるべきでない。(N・H)
特定秘密保護法案に反対します。(N・K)
これまでこういうものに参加したことはあまりありませんでしたが、今こそ声をあげるべきときだと思いました。(M・K)
対象を明確にすることなく、一方で40万件以上という声も聞こえてくる。これはまさに国民に声を上げさせないための法律だ。ただでさえ弱くなっている民主主義が破壊される。(K・K)
自民党のマニフェストに、こんな世紀の悪法を作るなんてありましたかしら? 賛成する議員の氏名を記念碑に刻み、永久にのこしましょう。(Y・M)
民主主義を破壊する法律には断固反対します。人権をふみにじるような法律を国民の声を無視して強行採決で成立させるような暴挙を断じて許すことはできません。(S・Y)
政策などについて,正確な情報による判断を阻害し,言論の自由も制約するので反対します。(F・T)
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